演奏力を高めるためには

演奏力を高めるためのポイント

本日は音楽のへやmuoomのオンラインレッスンのピアノ講師でもある米根弥恵先生による「演奏力を高める」ということを教えて頂きました。

ピアノはとても繊細な楽器です。
同じ曲を弾いても違う人が弾け違う曲になります。
表現力はとても大事ですね。

それではオンラインレッスンのピアノ講師、米根弥恵先生のお話です。

楽譜を読む力をつける

演奏するにあたり大切なのは楽譜を読み解く力だと私は思っています。
誠実に楽譜と向き合うと、より音楽に近づくことができます。

調性や拍子についてはもちろん、このスラーの意味はなんだろう?この曲にはどんな思いが込められているのだろう…ということを考えます。

楽譜は作曲家からの手紙

楽譜は作曲家からの手紙だと思って大切に読んでいくと、小さい違いなども気が付けるようになり、どうやって演奏するのがふさわしいのか、だんだん分かってきます。

作曲家は楽譜に思いを全てたくします。音符以外にも楽譜にはたくさんのメッセージが書かれています。だからこそ演奏する側は作曲家の想いをしっかり読み解くことが大事です。作曲家からのメッセージをしっかりと聴く方に伝えることができるのは演奏する人の腕にかかっています。

だからこそ、作曲家からの手紙である楽譜を大事に読むことはとても大切です。

歴史や背景を感じ取る

作曲家の背景とともにその時代について理解することも重要です。
その当時その国では当たり前だった習慣を理解することは、演奏のテンポや音量などの指針になることがあります。

とくにピアノは様々な変化を遂げてきた楽器です。
バッハの時代の鍵盤とリストの時代のピアノとでは全く違います。宮廷で演奏したのか、プライベートな少人数の集まりで演奏したのか、たくさんの聴衆の前でパフォーマンスをしたのか。

現在の私達が、現在の楽器で現在の形態で演奏する際、その違いをどのように理解したら良いのか…?

それから、興味を持つべきなのは作曲家や音楽にまつわる事だけではありません。その時代のその国のファッション、建築、時には食習慣までも!そして最も音楽に通じるのが美術です。
不思議な事に、同時に同国で活躍した美術と音楽はとてもマッチします。
これらすべてが楽譜を読み解く事みつながると私は信じています。

作品に対し興味を持ち追及する

例えば誰かに恋をしたとき、その人の性格や癖やバックボーンを知りたいと思うように作品に対しても同じように想うことができたら、一歩音楽に近づくことが出来ます。
そして一段と理解がふかまって、それは演奏にあらわれ、音楽の愉しさを再確認することに繋がっていきます。

さて、音楽のへやmuoomではオンラインレッスンを行っています。
オンラインレッスンでは、全国のどんな遠く離れた人とも音楽を共有できます。

オンラインのレッスンでなければ知り合えなかった生徒さんとも知り合うことができるでしょう。
ピアノが時代に合わせて進化していったように、私達も工夫と知恵で時代に対応しながら新しい形でのオンラインレッスンを行っていきたいとおもいます。

是非、レッスンでお会いできるのを楽しみにしています。

 

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