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本日は子供のレッスンによく使われているピアノ教材をご紹介します。
子供のピアノ教材はどんどん新しいものが出てきていますね。
講師もどの教材を使うのが良いか悩むところです。
今回は音楽のへやmuoomの講師がオンラインレッスンでも使っている子供が楽しんでレッスンに取り組める楽譜を紹介したいと思います。
教材は講師により、好き嫌いもありますが子供が楽しんでレッスンを受けられることって大事ですよね。
レッスンを楽しむには教材の力も大事です。
この教材はもう何十年も前からあるテキストですね。
講師の方も子供の頃、バーナムを使ったという方も多いと思います。
この教材は指の練習の教材です。
主に基礎のテクニックを身にるける教材なのですが、子供に人気なんです。
基礎やテクニックの教材って退屈してしまったり、子供には人気がないのが多いのですがこのバーナムは子供達も喜んで練習してくれます。
ではなぜバーナムは子供達に人気なのか?
それには人気の理由があるのです。
バーナムは子供はもちろんのこと実は初心者の大人の方にも人気のある教材です。しっかりテクニックを身にるけるには是非、使ってほしい教材です。
それでは理由をお教えしたいと思います。
バーナムの人気の理由は4つあります。
①1曲が短い
②レベルアップすると表紙の色が変わっていく
③イラストの棒人間がかわいい
④棒人間にあるヒミツが、、、
バーナムの魅力はたくさんあるのですが、特にこの4つについて今回は詳しくご説明したいと思います。
1曲、1曲が短いので毎回のレッスンではなまる(合格)がもらいやすいです。子供たちは先生からもらうはなまる(合格)がとてもうれしいです。
また講師によっては合格するとシールやスタンプをもらえますのでそれも楽しみの1つですね。
オクターブの練習の場合は、手を広げるので「背のび」や「開脚」など1つ1つのタイトルも指の動きに合わせたものなのでとてもわかりやすいです。
また棒人間のイラストと手の動きが似ていることもあります。
バーナムはミニブック、導入、1など、どんどんレベルアップしていくと表紙の色が変わっていきます。
子供たちは次の楽譜は何色になるだろう?
早く次の楽譜がほしいから頑張ろう!などモチベーションアップにもつながります。
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バーナムの中には棒人間がでてきます。この棒人間が子供達にはとても人気です。
この棒人間は、指の動きのように手を広げるときは開脚していたりイラストでわかりやすく説明してくれています。
またこの棒人間には実は顔がないのです!!
そこも子供たちの人気の秘密です。
レッスンでは合格するとこの棒人間に顔を書いて良いことにするのです。
たはスタンプやお顔のシールを貼ることができるようにすることで子供たちはこの棒人間にどんどん顔を付けてあげることが楽しみになり練習も頑張ってくれます。
そしてバーナムに出てくる棒人間にはあるヒミツが隠されているのです。
バーナムの教材は1グルーフごとにステップがあり少しずつ難しくなっていきます。
1グループは12個の曲(課題)でできているのですが、最後の12曲目に秘密が隠されています。
グループ最後の曲はいつもタイトルも同じ「げんきいっぱいさぁひこう」なのですがここに描かれている棒人間にだけ、、、、
なんどニコニコの顔が書かれています。
これを見つけた時の子供たちのうれしそうな顔はいつも私たち講師もうれしくなるような笑顔を見せてくれます。
最後にこのバーナムの教材を上手に使うポイントとして、この棒人間を楽しく使うことが人気の秘密だと思っています。
オンラインレッスンの中でも棒人間に絵を書いて見せてくれたり、子供達も楽しそうにレッスンしています。
講師の皆さんも、この棒人間を活用して楽しくレッスンをしてみてください。
まだバーナムを使ったことがないという方は是非お試しくださいね。