音楽のへやmuoomでもオンラインレッスンを行っているクラリネットについてのお話です。
クラリネットは木管楽器といいます。
クラリネットを吹くためには楽器の他にリードを用意していただく必要があります。
クラリネットが初めてという方はこのリードを選ぶのもどれを選んだら良いのか迷うところですよね。
今回は元楽器販売員がおすすめする初心者向けのリードをご紹介いたします。
レッスンでは講師にリードの相談など、ご自身にあったものを教えて頂くこともできますので是非、オンラインレッスンご受講お待ちしています。
リードといえば、VANDOREN(バンドーレン)です。
楽器店でも1番の売れ筋です。
VANDOREN(バンドーレン)のリードは種類も豊富です。
その中でも1番人気はやはりTraditional(トラディショナル)通称:青箱と言われるものです。
楽器店では、まずこちらの青箱をおすすめしています。
初心者の方にも使いやすくお値段もお手頃です。
ちなみに初心者の方でも音が出やすいのは3番です。
薄い方が音は出やすいので2半でも良いのですが、おすすめは3番です。
少し慣れてくると3半が一番使いやすいようで楽器店での売り上げも3半が一番多かったですよ。
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楽器に少し慣れてきたら、リードもいろいろなものを試してみましょう。
というのもリードには同じものでも当たりはずれがあります。
木で出来ているものなので状態やその年などでも違い当たり外れがあります。
いろいろ試してみることをおすすめします。
さて、青箱も慣れてきたら次におすすめしたいのが同じく VANDOREN(バンドーレン)のV12というものです。
こちらはTraditional(トラディショナル)よりも少し厚めに出来ているため音に厚みがあり暖かい音が出ると言われています。
お値段も青箱に比べると少し高いのが特徴です。
青箱に続く人気のリードとなっていて一時期は入荷するとすぐになくなってしまうこともありました。
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今回は クラリネットのリードについてお話しましたが、サックスでもやはりVANDOREN(バンドーレン)のリードは1番人気でした。
VANDOREN(バンドーレン)には、56ルピックやV21などがあります。
56ルピックなど厚めで安定した音が出るので人気もあります。
他にもRICO(ダダリオ)などたくさんのメーカや種類があります。
クラッシックを吹くとき、ジャズを吹くときなどジャンルでリードも違うものを使いわけてみたり楽しみはいろいろ。
リードは楽器店にいかなくてもインターネットでも販売していますので気軽に試してみてはいかがでしょうか?