試験対策について【音楽科・音大受験】

音楽科・音大受験に必要なこと

いつしか音楽の道に進みたいなと思っている方、
お子様の才能を伸ばしてあげたいなと思っておられるご父兄の方、
そんな方に、今回は音楽科や音大受験するにはどんなことが必要か?ということをお伝えしたいと思います。

今音楽科のある学校や、音楽大学を受験を目指している方は、既に専門的な技術をお持ちだと思います。
・ピアノをずっと習っていて、音楽を専門的に勉強したい
・吹奏楽部で演奏する楽しさを知った
など、私の身近にも音楽の道に進む色々なきっかかを耳にします。

では、音楽科や音大を受験するのに、専門的な技術があればいいか?
実は、それでは足りません。
試験内容はもちろん学校にもよりますが、大抵専門の他に「楽典(音楽理論)」「ソルフェージュ(歌、音の聴き取り、初見)」などは必須になります。

実はこれがまた、しっかりできないと入学してから苦労することもしばしば…。
専門的な技術は問題のない方でも、これで苦労する人も多くいます。
なので、音楽のへやmuoomの講師陣は音楽大学の受験から卒業までを経験しているので、経験に基づいたしっかりとしたサポートを行なっています。

〈楽典について〉

楽典とは、音楽理論です。
音符の名前、音の名前、記号の名前や意味など、楽譜にまつわる知識のことを指します。

『この楽譜の記号の名前と意味は何でしょう?』
など、小学校や中学校でやった記憶はありませんか?
文部科学省の定めた公立学校の「音楽」の中に、実は楽典の導入部分は入っています。

今まで学校の音楽の授業や、音楽のテストなどでやってきたものに、少し専門的な知識を加えていきます。
筆記テストなどでも必ず出てきますので、これはしっかりやっておきましょう。
音楽のへやmuoomのオンラインレッスンでは、見合ったテキストを使ったり、口頭で分かるまで丁寧に指導したり、テキストの確認や採点は添削レッスンで対応でも対応致します。

〈「ソルフェージュ」について〉

ソルフェージュとは、伴奏なしで歌を歌ったり、ピアノや音源を聴いて楽譜に映し取ったりする、自身の音感を高めるレッスンです。

・歌といっても伴奏が無いので、ちゃんとドの音を音程正しく歌えるか
・ドの音を弾いて、ちゃんと音を当てられる(聞こえる)か
・リズムや音符を理解しているか
など、やってみると結構、難しいことばかりです。

これもやはり専門技術と同様、繰り返し繰り返し、何度も問題を解いたり、曲を歌ったりすることでだんだんと自身の音感が磨かれていきます。

もちろん、専門的な楽器でもっと深く学びたい方も、受験対策のための専門技術を身に付けたい方、確認したい方も大歓迎です!
専門的に長く学び、演奏家としても活躍する講師陣たちが、手厚く丁寧に指導いたします。

音楽科・音大受験を目指す方へ

今は習い事の1つとしてピアノや楽器をやっている方も多くいると思います。
もちろん趣味で弾いている方も多いでしょう。

その中で、いつしか音楽を専門的に学びたい、もっと知りたい、勉強したいと思い音楽の道へ進む方もいますね。
音楽と言ってもたくさんの学びがあります。

今回は音学科・音楽受験を考える方へのやっておくべきことを書かせていただきました。
音楽の道へ進みたいと思った時に、あ~もっと勉強しておけば良かったと思うこともあるかもしれません。特に耳を鍛えることは小さいうちからやっているに越したことはありません。
耳は大人になってからは育ちません。

だからこそ小さいうちから音感を付けること(リトミックレッスン)は注目されています。
音楽のへやmuoomでは自宅で気軽にオンラインでリトミックレッスンを受けることがもできます。

いつか音楽の道に進むかもしれません。
是非、基礎の知識も音楽のへやmuoomのオンラインレッスンを活用してみませんか。

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